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私たちの“まち”×SDGs ~多文化共生のまちプロジェクトをつくろう~

公開日:2020年10月28日 最終更新日:2022年11月23日
登録元:「安城市民活動センター
わくわくセンター講座 活動報告
■協働サポーター養成講座「私たちの“まち”×SDGs ~多文化共生のまちプロジェクトをつくろう~」

SDGsの考え方を取り入れながら、多文化共生社会を実現するために何が出来るか?を考える全3回講座。
安城市のオープンデータを読み解きながら課題を見つけ、それぞれのグループでどういうアクションを起こすか、それによってどんな変化が生まれるか考えました。

【日時】
①9/13(日)
②9/27(日)
③10/4(日)
各回9:30~12:30 (全3回)

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詳細

講師は、「SDGs de 地方創生」公認ファシリテーターの森山智香子さん。

「多文化共生って知っていますか?」

1日目の最初は、安城市市民協働課さんによる、安城市の多文化共生についてのお話からスタート。
安城市に住んでいる外国人の方の人口は、全体の4.1%程度で、およそ7,900人。
全国的に見ても、安城市は外国人が多い市なんです。

「SDGs de 地方創生」カードゲーム

参加者はそれぞれ住民チーム・企業チーム・行政チームに分かれ、
地域の12年間をシミュレーションするカードゲームを行いました。

それぞれのチームの行動で、その地域の状況が変動していきます。

今回のカードゲームで、
12年後の「まち」の状況は…

・それぞれの努力むなしく人口は減少!
・地域住民の環境への関心は低い!
・だけど、地域での支え合いが豊かで、暮らしやすい

そんな「まち」になりそうだ、というシミュレーション結果となりました。

このゲームから見えた、それぞれのグループでの反省点を、実際に安城のまちの課題解決に生かしていきましょう!

「データから見る安城のまち~多文化共生プロジェクトづくり」

安城市総合計画や安城の統計データから、安城の課題を確認。
多文化共生のまちを目指し、課題解決のために何が出来るか、グループ内で意見を出し合いました。

「多文化共生社会実現のために、何ができるだろう?」

それぞれのグループでどんなプロジェクトが生まれたのか、発表会。

・まずは身近な挨拶から、交流の輪を広げます!
・交流サロンを開催します!

などの行動宣言を行いました。

「日本人の意識を変えるために、実際に外国人の悩みを直接聞いたり、コミュニケーションをとる場を作ります!」と宣言したグループは、
実際にわくわくセンターにて交流サロンを開催することが決定!
11月22日に開催します。
興味がある方は、ぜひご参加ください。

この情報は、「安城市民活動センター」により登録されました。

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