地域の安全を考える日 - みずから守るプログラム大雨行動訓練
公開日:2023年09月10日 最終更新日:2023年09月12日
皆さん、こんにちは。地域の安全をみんなで考える、"みずから守るプログラム大雨行動訓練"が2023年9月10日に古井住宅集会所で行われました。
基礎知識の学び
水害に関する基本的な知識を学びました。
ほっぷの会員であり、建築士でかつ城南町内会会長の神谷さんより、近年の水害の特徴や水害時の基本的な対処法について詳しく説明してくれました。この地域は、水害ハザードマップを見ると大雨災害で矢作川が決壊した場合に0.5m~3m浸水する場所があり、避難所に避難するのに時間のかかる人は警戒レベル3で早めに避難行動をとるなどの情報を受け取ることで、地域の安全への理解が一層深まりました。
避難行動訓練
次に、避難行動訓練です。大雨が降ったと仮定して、祥南小学校まで避難行動訓練を行いました。この訓練では、想定される大雨の影響を受けた状況に対処するため、地元のオリジナルハザードマップと手作りハザードマップが活用され緑色の矢印→の避難経路を通って小学校まで向かいました。
この日は、地域の安全を考える大切な日でした。知識を深め、避難行動を訓練することで、私たちは災害時にも冷静に行動し、大切な命を守る備えが整いました。地域の皆さんと協力して、安全な場所への避難経路を知り、共に備えることの重要性を再認識しました。
次回の訓練も楽しみにしながら、地域の安全を見守りましょう。これからも一緒に、みずからの地域を守り続けましょう。