地震が来るとどうなるの？！

2023年11月21日（火）午後より、安城西中学校の中学生防災隊防災教室がありました。
中学生防災隊防災教室は、コロナ禍を経て今年度、安城市内全8校対象に行っています。
行うにあたり、地区社協さんと中学校の先生でニーズの聞き取りを行い、その中学によってやり方や内容が変わります。
で、今回の安城西中さんは1年生全生徒対象。①高棚自主防災会の取り組み発表②ほっぷの災害時のトイレの説明③危機管理課による防災倉庫の中身を見学という内容で行いました。取り組みのお話しでは、高棚町独自の中学生防災教室を実施しており今年11名の参加があったとのこと。防災を通して、地域を知る良い機会になったと思います。ほっぷも新しい試みで吸水実験をしてみました。生徒さんに協力していただき、透明の袋に、短冊状の新聞紙、ペットシーツ、凝固剤、紙でできた猫のネコ砂をそれぞれ入れて、２００ｃｃの水を流し込み、どれくらい吸水するか実験しました。結果は、新聞紙以外は水分は残らず。新聞紙は、枚数にもよるのでしょうが水分がかなり残りました。私もいろいろと勉強になる一日でした。