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安城市減災まちづくり研究会にて水害リスクを学ぶ

公開日:2023年09月22日 最終更新日:2023年09月23日

2023年9月22日午後、安城市減災まちづくり研究会「令和5年度 第2回研究会」が開催されました。

安城市減災まちづくり研究会とは、必ず発生する災害に備えるた め産・学・官・民が一体となり安城市の減災を促進するために発足 した団体です。 平成 25年度の発足後、各団体が連携し、様々な防 災・減災活動を行っており、毎年テーマを決めて活動しています。

今回は、公開でアンフォーレのホールと多目的室で行われました。
開会あいさつのあと、水害時のリスクについての講義が行われました。講師は名古屋大学減災連携研究センターの研究員である高瀬邦夫氏で、安城市における水害リスクについて詳しく解説してくださいました。

また、体験学習の一環として、以下の2つのプログラムが行われました。

VR浸水害疑似体験

名古屋市立工芸高校防災チームの生徒さんが協力し、VR(仮想現実)を使用した浸水害の疑似体験が行われました。

高齢者疑似体験

高齢者疑似体験指導者サークル「たけうまさん」の協力のもと、高齢者の状況を体験するプログラムが実施されました。

参加者はそれぞれの体験を通じて、災害時のリスクや高齢者の状況をより理解することができました。

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