地区防災計画策定支援事業後半戦が始まりました

10月18日、19日午前、住吉町、桜井北町の地区防災計画策定支援事業が始まりました。
この地区防災計画は、自分たちの住んでいる地域の課題を洗い出し、この地域が今必要としている訓練メニューを考えるもので全４回、月１回の開催です。
ほっぷは、各グループのサポートとして参加させていただきました。
今回のワークショップは、「地域の理想（目標）を設定する」です。まず、講師の愛知ネット内藤さんよりこの地区防災計画の概要についての説明と講話があり、参加者にこの地域で災害が起きたらをイメージしていただきました。
続いてワークショップでは、個々で防災に関する不安ごとを書き出し、共有をはかります。
次に地域の自慢を書き出し共有をして、そこから出てきたキーワードを集めて、地域の理想となるキャッチフレーズが完成しました。
面白いなと感じたのは、住吉町は比較的まちで、対して桜井北町は昔ながらの地域ということで対照的な意見がところどころ出ていました。
次回が楽しみです。