安城市民活動情報サイトわじま・あんじょう友の会

団体紹介

 わじま・あんじょう友の会が発足したきっかけは、2011年に能登の里山里海が世界農業遺産に登録されたことです。
 さかのぼること35年前、輪島市白米(しろよね)千枚田は、後継者不足により、荒れ果てていました。この地を修学旅行先に選定した安城東高校が、草刈奉仕を昭和57年から10年間続けました。
 この活動が呼び水となり、輪島市でこの景勝地を保全しようという機運が高まり、全国からボランティアが集まるようになり、千枚田は昔の姿を取り戻しました。
 今では、オーナー制度により、田起こし・田植え・草刈・稲刈りの各イベントでは、全国からやってくるボランティアでにぎわっています。
 わじま・あんじょう友の会では、これらのイベントに参加し、輪島市の団体「白米千枚田愛耕作会」と共同作業をして交流しています。


また、2016年7月25日の毎日新聞石川面に、「白米千枚田耕作記」と題したコラムの中で、かつての安城東高校の修学旅行の様子や6月11日の取材の様子が描かれています。
https://mainichi.jp/articles/20160725/ddl/k17/040/105000c

新着情報

Menu